URLの正規表現を利用しよう


今回はAmazonで検索する際に、効率を高める方法です。

カテゴリ絞っても5万件だもんな。もっとこう「売れてる順」ソートとかないのかな。

昔はあったんですけどね。ランク順。今はおすすめ順ってことになってますが、怪しいものです

怪しいんかい。

検索したいカテゴリを絞ったら、URLの最後に各種表記を追加することで様々な絞り込みが使えます。これにより検索を大幅にスピードアップさせることができます。
&pct-off=-0

これはおなじみ、価格が定価以上のものを絞り込みます。

-offってのが価格の下げ分で、0の部分に数字を入れれば他の割引率で検索できるね。

ま、既に上がってるものを仕入れてくるのは至難の業ですが、人気を確認するのは大事ですね。
&pct-off=(任意の数字)-

例えば「20-」を入れると、20%以上の割引が行われている商品に絞り込むことができます。

なんか実際には数字通り出ないこともあるんだけど…。

読み込みのタイミングで価格が変わったりすると、検索結果に多少のブレが出るようです。

高い割引率のものに絞り込めば、相場以上に下げている、他所で刈り取れる商品をチェックしておくことができます。
&pct-off=-(任意の数字)

逆に数字の前にマイナスを入れると、任意の割引率以下のものを絞り込めます。

これは何に使うの?

プレミアはしていないけれど、5%程度の割引しかない、つまり今後の上がりが期待できる商品をチェックするといえば…。

予約商品か!

メーカーによって予約段階の割引率は決まっています。なのでそれよりも割引率が低いとなると、予約仕入れも視野に入れる候補ということです。

ざっくりだけどね。
&low-price=(任意の数字)&high-price=(任意の数字)


これは金額で絞る方法。Amazonのオプションでもある程度の範囲は絞れますけどね

極端に高いとか安いとかは仕入れにならないから…。でもあまり使わないかな。

例えば2000円以下なんて出品しても手間なだけじゃないですか。で、除外するという手もありますが…。

相場以上に安いケースを見逃しちゃうこともあるし、先入観はもったいないね。
検索は広げるより絞るのが基本

多くの転売ブログでは、プレミア商品を見つけましょう!仕入れましょう!売りましょう!しか書かないわけですよ。

だからその商品はどこにあるんじゃーい!!

何を検索したいのか?これから上がる商品?今下がっている商品?すでに上がった商品?そのためには何を知りたい?

という具合に、目的に応じて「絞る」ことを意識して探すとノイズが省けていいですね。