ずっと残るサイトを作ろう「Google Adsense マネタイズの教科書」レビュー

転売の日々

どんな素人でもブログさえ更新できれば一攫千金!

ってわけで猫も杓子もアフィブログを書く時代になりました。

そのためのテクニックを書いた本やら情報商材やらが山ほど出ているわけですが、今回はアフィリエイトではなくアドセンス収入を目的としたサイトづくりの参考書

「Google AdSense マネタイズの教科書」

を購入、読んでみました。

 

今度はアドセンスの指南書本

リエ
まーたアフィブログの参考書か…この手の本はうんざりするほど出てるし、読んでも大して役に立たないんだよね。
シスター300
今回はアフィブログではなく、アドセンスで収益化するための本ですね。
リエ
アドセンスって…それこそ超巨大アクセスを集めなきゃお金にならないじゃん。前のブログなんて一日に良くて800円とかだったよ。違法アップロードでもするの?
シスター300
確かにアフィリエイトの教科書は山程ありましたが、逆にアドセンスのことを分析して書かれた本は少なかったのでは。「アクセスを稼ごう」以外にないですからね。
リエ
そうだよ、一体どんなからくりがあるっていうんだ。どうせまたSEO対策の本でしょ。

 

一時的な収入ではなく、10年後に残るサイトを

シスター300
宣伝文句によると「10年先も稼ぎ続ける」サイトを作るとのこと。
リエ
それも散々聞いたわ。一度作れば後は自動でお金が入ってきます!1日1時間の作業で月収10万円増!みたいな。
シスター300
ミニトマトはこんなに農薬が!この薬を買えば私が月収100万に!
リエ
ベジシャワーじゃないか!
シスター300
どうもそういう類のものではないようです。構成として
  • CHAPTER_1 長期間アクセスが集まり続ける「テーマ」の選び方
  • CHAPTER_2 アクセス数を安定させる「SEO戦略」
  • CHAPTER_3 読者にも検索エンジンにも好まれる「サイト構築法」
  • CHAPTER_4 稼ぎ続けるための「AdSense」の運用方法
  • CHAPTER_5 「オーソリティーサイト」になって信頼と権威を積み重ねよう
  • CHAPTER_6 10年先も安定して稼ぐために
シスター300
となっています。
リエ
そういうのもルレアとかでいっぱい聞いたな。

 

今までの一般論とどこが違うのか

シスター300
考えてみてくださいよ。トレンドブログやゴシップブログでは情報の価値が一瞬しかないわけでしょう。10年残すとなると普遍的な価値を提供しなければならない。この本のポイントはそこにあると思うのです。
リエ
どうせあれでしょ?

「検索サイトで上位を目指そう」

「役に立つサイトを作ろう」

「オリジナリティのあるサイトを作ろう」

「キーワードをずらそう」

「最初の半年は我慢しよう」

「まずは100記事2000文字書いてから考えよう」

リエ
でしょ?
シスター300
…と、思うじゃないですか。
リエ
違うの?
シスター300
いや、大体そうなんですけど。
リエ
違わないんかい!
シスター300
しかし各章を読み進めていくと、今までの常識とされていたことがそうでもなかったり、ちょっと考え方を変えないといけなかったりするわけです。新たな気付きがありますよ。

各章ごとの私の感想

まず第一章の「テーマの選び方」ですが、これは非常に大事なことが書かれています。アフィリエイトの方法論では

「単価の高いものを選ぼう」

が鉄板でした。だからまず儲かりそうな商品を探して無理くりコマーシャルサイトを作っていました。

リエ
その結果がベジシャワー(現在は逃亡中)でしょ。

しかしアドセンスにおいてはそもそものアクセス需要のあるテーマで作り始めることを勧めています。アクセスが少なくても買わせれば儲かるアフィリエイトと違い、アドセンスはそもそもの母数が少ないとジリ貧なのです。

シスター300
キーワードをずらしてニッチな需要を掘り起こすのはいいのですが、そもそもの数が少なくては駄目、ということです。だからテーマ選びで9割は決まっているのだそうです。

そして第二章の「SEO戦略」ですが、意外にも検索上位表示に頼るのではなく、リピーターを獲得することに重きをおいています。

アフィサイトでは直帰率が云々〜といいますが、そもそも役に立ったならページはすぐに閉じて次の行動に移るはず。なのでいつまでもサイト内をウロウロさせるのはユーザービリティの観点から言うと分かりづらいサイトということになると。

このあたりのユーザーの立場に立った考え方は非常に良いと思います。アフィサイトでは検索エンジンと報酬しか見えてませんから、ユーザーに対する騙しが横行しがちです。それが正しい方に向かうといいですよね。

三章、四章ではかなり技術的な部分に突っ込んだ話になります。

三章はサイトの全体的な構成における戦術を、四章ではアドセンス広告のそれぞれの違いや運用の仕方をデータから読み解いています。この部分こそが他の参考書、一般論と精神論しか書けない情報商材との大きな違いです。

シスター300
正直、このコンテンツだけでも本著の価値があります。反面、難しい部分でもあります。初心者にはちょっとハードル高めというか、SEOに関する予備知識くらいは必要かもしれません。

五章はブログのスタイルを分析、タイプ別の役割を分析し「オーソリティーサイト」になることを目指そうというお話。

リエ
それができりゃ苦労しないんだけど。

六章は気持ちの持ちよう、というお話なので特に目新しい点はありません。

リエ
最後は「頑張ろう」って話になるよねそりゃ。
シスター300
正直、ここまで読んだだけで結構な情報量なので、頑張らないといけないわけですよ。実践するならね。

読んでおいて損はなし

リエ
アフィサイトの指南でよく言われるのが「役に立つサイトを作ろう」。で、レシピとか一所懸命書くんだけど情報抜かれて終わりじゃん。何も売れないじゃん。
シスター300
そこなんですよね。単なる素人のウィキだったら必要ないわけで、作るなら独自の切り口を持った専門家のサイトであるべきだ、とこの本は教えてくれます。
リエ
独自ったってさあ…何をもって独自の切り口なのかね。
シスター300
そのあたりを具体的に分析、体系化している点が非常に大事で、今まではホワッとした一般論しかなかったので、具体的に動きたくなるように書かれている。
シスター300
現在のアフィブログ大量生産状態に嫌気が差している人ほど、読んでみて損はない作りだと思います。
リエ
うちもそろそろアドセンス貼ろうか。
シスター300
Amazonのルールがコロコロ変わる転売こそアドセンスに向かないテーマですよ。
リエ
根本的に駄目だったー!

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